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Creating hope for the future.
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北野賢三について
北野賢三
(きたのけんぞう)
Official post
公職
●国立大学法人愛媛大学教育学部附属特別支援学校 学校評議員
●愛媛県立みなら特別支援学校 キャリア推進連絡協議会 委員
●愛媛県立しげのぶ特別支援学校 キャリア教育推進連絡協議会 委員
●愛媛県 人権問題研修講師
●株式会社愛媛テレビ朝日 番組審議会 委員
●愛媛県中小企業家同友会 障がい者委員会 直前委員長
Brief history
略歴
●1970年
道後温泉で有名な、愛媛県松山市に生まれる。
●1986年
愛媛県立松山商業高等学校入学。高校2年生から、第45代応援団長を務める。
●1993年
近畿大学法学部法律学科卒業後、東証一部上場企業(現 株式会社AOKI)に入社。
人事部にて、採用と教育に携わり、東日本地区採用責任者として、採用計画の立案や第1次面接を担当する。
●1995年
家業の第二創業を機に帰郷し、代理店開発と育成に携わり、家業は年商4億円の企業に成長。経営陣の一員として、経営の基礎を実践的に学ぶ。
●2000年
「人と仕事」をビジネスにするべく、人材ビジネスを起業するため退職し、準備に入る。
●2001年
趣味のバイクで車と正面衝突を起こし、身体的な後遺障がいと心の病いを得る。
●2002年
リハビリと治療を受けつつ、求職活動を行う。
しかし、求人は余りにも少なく、障がい者雇用の現状を目の当たりにする。
●2003年
働きたくても働けないもどかしさの中で、自分には「人と仕事」に関するスキルしかないことを再認識し、ある書籍の一文から「使命」について考えさせられる。
●2004年
「障がいがある人と仕事」をキーワードに、就労を援助することを使命として、個人で活動を開始する。
●2005年
地元経済団体と特別支援学校が連携した、障がいがある生徒の職場体験実習プロジェクトを企画し、先生方と一緒に企業訪問を重ねる。
翌年、職場体験実習プロジェクトの成果が、愛媛県知事のスピーチで取り上げられる。
●2006年
障害者自立支援法(現 障害者総合支援法)の施行に伴い、愛媛県初となる、就労継続支援A型事業所を立ち上げ、代表取締役に就任する。
●2012年
激務により体調が悪化し、経営者の責任として147名の社員の雇用を守る、代表取締役の務めを果たし続けることは困難と判断し、後継者の育成に取り組み始める。
●2015年
代表取締役を交代。
2008年から誘致し、準備を進めてきた、中小企業家同友会全国協議会主催 第18回障害者問題全国交流会in愛媛 実行委員長として、中小企業経営者等631名の参加者に障がい者を取り巻く諸問題について理解を深めてもらう。
実行委員長の務めを果たした後、静養に専念する。
●2016年
JICA草の根支援事業「障がい児(者)のエンパワーメント獲得のための支援技術者育成プログラムにおいて、就労援助専門家として、フィリピンの障がい者やリハビリテーションワーカーに、就労援助に関する情報提供や助言を行っている。
また、国内では就労支援事業所に、運営や援助技術の指導を行いながら、障がい者の「働く生活」に関する相談支援を行う専門員として活動している。